字を上手く書けない方に パイロットボールペン ☆遺言・相続vol.3⑬☆
こんにちは、司法書士佐井惠子です。
先日、急に喉が腫れて咳が出てきたので、事務所の傍の耳鼻科クリニックに駆け込みました。
てきぱきと説明をしていくお医者さんの説明に、ちょっと得心がいかないことも。
「一つ質問してもいいでしょうか?」と、挟み込むのは、私はできますが(笑)難しそう。
説明だけでなく、相談できるといいんだけどな、そんなことを想いました。
最近は、医療の場でも、説明を受ける機会が増えてきています。
成年後見人となっている方に代わって、淀川キリスト病院で骨折の手術の説明を受けた際には、
参考となる資料まで印刷して下さり、二つの方法を検討していること、何れも一般的な手術であること、
それぞれのメリット・デメリット、治療による回復の目標をどこにするか等々、
大変わかりやすく、また、何度も「質問はありませんか?」と問いかけてもらえます。
若い女性の先生であったのも一因かもしれませんが、大変、話やすい雰囲気で、
随分と、変わったものだなあと感心しました。
私どもの仕事においても、相談部分は大変重要です。
ケースにもよりますが、少なくとも二つの方法を示して、メリット・デメリットを説明するようにしています。
でも、それだけでは満足していただけません。
いくらAという方法が優れていたとしても、難しすぎてご本人の理解が届かない場合があります。
それを、良きに計らえとばかり、「私には、難しいから・・・お任せします!」となると、
これは問題です。
その様な場合には、シンプルな方法を敢えて選択するのも大事です。
そのように説明をした上で、ご本人の状況を聞き取り、一緒にどの方法を選択するかを相談する訳です。
説明だけで終わっていては、多くの場合、満足いただけません。
話やすい雰囲気を作るのも大切です。
どんな場合も一緒ではないでしょうか。
笑顔の輪が広がりますように。
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私たちは、共に仕事をする関係者の方々と、良い仕事ができたと認め合う
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私たちは、私たちの仕事がお役に立ったと、共に喜ぶ
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司法書士佐井惠子
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