字を上手く書けない方に パイロットボールペン ☆遺言・相続vol.3⑬☆
こんにちは、司法書士佐井惠子です。
事務所は、今年の業務は、いよいよ12月28日で終了です。
12月に入ってから申請した登記も、続々と出来上がってきています。
そんな中、新年のお仕事も次々とご依頼いただいています。
今まで、毎年司法書士手帳を使っていましたが、
夏よりG-mailのカレンダー機能を使って、事務所でスケジュールを共有するようになっています。
新年よりは、これに、もう少し長期の予定を管理する手帳が欲しいと探していたところ、
新しい手帳を手に入れることができました。
何も書いていない手帳って、気分が上がりますね。
急に、1年後のことに思いを馳せたり、計画をたてようと思いたちます。
12月の次に来る新年1月は、1月の次の2月、その次に来る3月とは違って、
やはり格別の思いがあります。
そして、12月にいただくお話しにも、同じような気持ちをいだきます。
株式会社の設立に、譲渡担保を原因に、債権譲渡の登記。
特別代理人を選任しての、医療法人と理事長間の売買による所有権移転登記etc.
中でも12月も最終週に入って、嬉しいお誘いの電話をいただきました。
親亡き後に備えて、成年後見に信託を組み合わせたスキームを一緒に作ろうというお仕事。
今年、信託の可能性をお話ししていたことを心にとめて下さって、
大変興味を示していただいたようです。
親御様にも安心していただけるプランの設計。
実際に、成年後見業務に携わっている者が信託を考えるところに、意義があるのだと思っています。
難しいけれど、楽しみな、育てていきたい仕事、平成24年より、更に先に続く仕事になりそうです。
年の境目の、この時期だからこそ、より以上に嬉しかったのかもしれません。
司法書士佐井惠子
http://www.sai-shihou.jp