超高齢化社会と企業経営
こんにちは、司法書士佐井惠子です。
事務所にお越しいただいてお話しを伺う場合、予定表には、大体60分前後を想定しています。
今日、土曜日は、10時からご依頼人のお宅に伺っていました。
売買であったり、贈与であったり、はたまた相続であったり、
あるいは、会社再編であったり、自社株買い取りであったり、
今日のご相談は、いずれでもなく、いずれでもある。
何だこりゃと思われるかもしれませんが、
売買だ贈与だという言葉が出てきているときは、何をすべきかが分かっている時です。
ところが、会社の経営者の方のお話しを伺っていると、何をすればいいのか、そこまで明確でないことがあります。
最初に、今の状況はどうなっているのか、漠然と不安だけど法律的にはどうなのかに対して、答えを出していきます。
次に、将来の何が心配で、不確定要素は何と何でといったことを、相談する中で明確にしていくのです。
どうしたいと思っておられるのか、本音のところは、どうなのかな?
ここが、一番大事ですので、
そんな風に思ったときは、休日にお時間をとっていただいて、じっくりとお話しを伺っています。
この結果を持ち帰って、それまでに考えていたプランを微調整して、
提案をまとめていくことになります。
集中して、お話しが聞けました。
司法書士佐井惠子
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