大阪中之島 精霊流し
みなさん、こんにちは。司法書士 佐井惠子です。
2010年3月31日現在、大阪の司法書士は2155人。
その内、女性司法書士は397人。
およそ2割弱ですね。
昔々、私が大学生であったころ、法学部の女子学生は1割いるかどうかでした。
それと比べると、多いのか少ないのか・・・。
やはり、男女半々が普通じゃないでしょうか。
未だに「珍しいですね。」なんて言われることもありますが、
しっかりと仕事をすれば、信頼をいただけます。
最近、女性だからこそ喜んでいただけるなんて場面も増えてきました。
2010年3月9日の日経新聞記事に
芥川賞作家の楊逸(ヤン・イー)さんの国際女性の日の催しでの発言記事がありましたので、ご紹介します。
私には花粉がたくさんついているかもしれない。
人が1カ所にとどまっていると、文化は発展しないんじゃないか。
飛びまわれば花粉がつく。花を咲かせて蜂蜜ができる。
文化も同じで、人が動いて豊かになる。
人と人とのぶつかり合いで、自分がどう反応し、どう変わるかが、ますます楽しみです。
もっともっと、女性の司法書士が増えることを社会は歓迎してくれていると思います。
司法書士佐井惠子