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コラム

全面まるごとリフォームの考え方とは?

2014年9月23日

テーマ:全面改装リフォーム

コラムカテゴリ:住宅・建物

古家があと20年住める新築に変わる。
『古家再生』という建替えの選択がある。
新築を建てるにはお金がかかりすぎる。

「30年過ぎたら家は寿命だと聞くが、本当に住めないのか」
「家に30年以上もローンを払うことは正しい選択なのか?」
しかも震災で倒壊すれば家のローンを今後何十年と払い続けなければならない事実もある。
その不安は「建替えたいが新築は高い」という声を増加させた。その悩みを解決するたため、新築費用の1/3でやれる建替えがあることをお伝えします。

「古家を生き返らせる」という考え方


一般の住宅はここ30年よくなったといわれています。まず、昭和56年に建築基準法改正で「新耐震基準」が生まれ、それからの家はより頑丈な家に進化しました。
その後も多くの災害や阪神大震災などを経験し日本の住宅は時代に沿って安全性、耐久性の見直しと、長引く不況による多くの住宅会社のコストダウンにより安全で性能のいい家がより安く購入できる時代になってきました。
ただ新築の値段が安くなったとはいえキャッシュで買える人は皆無、大半が20年、30年のローンを組まなければ買えないことに変わりはありません。

「古家再生=新築気分」というシステム


このシステムは「新築建替え費用の1/3で新築同様にするだけでなく、あと20年安心して住み続けられるように、古家を新築に再生するシステム」なのです。
例えば30坪の新築の建て替えが1500万円かかるのなら古家を生かして500万円程度で新築同様にしようといったものなのです。
その内容は簡単にいうと・・・

・あと20年以上使える柱や梁はなどは再利用
・汚くなった表面はすべて貼替え、塗替え
・キッチン、お風呂などは最新器具に取替え

 

こうすることによって家の形が変化しなくとも、古家を新築同然に再生できるのです。
この発想は現在多くの大手メーカーが商品化し世の中に提供しています。(たとえば住友不動産の新築そっくりさんもそのひとつです。
多くのメーカーはこのシステムを用いて「新築の半額」を謳い文句に販売しています。
しかし私はもっと価格を抑えたいと考えています。
しかも大手メーカーの持つ下記のメリットを満たされたもので・・・

・工期は長くて1ヶ月。
・登記費用など余計なお金もいらない。
・セットバックなど建築基準で家が狭くならない。
・無駄に材料を使わない。
・工事後20年以上安全に住める。
・最新の器具がそろい、最先端の暮らしができる。
・今、考え得る地震に耐える構造を持つ。

 

これらのメリットをクリアしたうえで「新築同然」のリフォーム工事を500万円前後て実現できるというのが全面まるごとリフォームです。

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古家も少し手を入れれば新築同様に!

お問い合わせ 電話:0120-41-5858  Eメール:info@r-work.jp 舘まで
リフォームワークのHP

この記事を書いたプロ

舘慶仁

古家再生・長屋リフォームの専門家

舘慶仁(リフォームワーク)

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