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在来風呂からユニットバスへリフォーム③ 尼崎市事例

2014年10月9日 公開 / 2014年10月21日更新

テーマ:浴室リフォーム

コラムカテゴリ:住宅・建物

20年以上経過したタイル張りの浴室をリフォームする際、かなりの確率で出てくる問題点があります。
浴室周辺の土台や柱が腐っているという事です。


長年使っているタイル張りのお風呂の場合、特にお風呂内の老朽化より脱衣所の床がベコベコしてきたり、浴室入り口付近の床に穴が開いたりという事がよくあります。
またタイル張りの浴室を解体した際、土台や柱が腐っているという事もあります。


浴室を解体すると土台が朽ち果て柱も下の部分が朽ちています。

これはタイル張りの在来浴室に起こるべくして起こる現象です。
在来浴室が湿式工法といって、基本的には洗い場、浴槽の排水は浴槽下の土間に垂れ流しです。
余程しっかりとした防水対策と配管工事をしなければ、20年も経過すると湿気がまわり木の土台や柱に影響してきます。
これに対してユニットバスの場合は乾式工法といい、洗い場、浴槽の排水はすべてパイプにつなげて外部の配水管に直結しているので湿気に対する心配はありません。


リフォームする際には、腐った梁や柱を補修は必ずおこないましょう。


また換気口をあけてておくとその後の床下の喚起できるので土台や橋あrが腐ることはありません。


これでユニットバスにリフォームすると湿気にかかわる問題点は解消されます。
最近おユニットバスはデザインや機能が豊富なのでお勧めです。

在来風呂からユニットバスへリフォーム① 大阪市西淀川区事例
在来風呂からユニットバスへリフォーム② 豊中市事例
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お問い合わせ 電話:0120-41-5858  Eメール:info@r-work.jp 舘まで
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この記事を書いたプロ

舘慶仁

古家再生・長屋リフォームの専門家

舘慶仁(リフォームワーク)

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