地震が起きたら大阪平野に安全な場所はない。
3月9日(土)に耐震セミナーを開催します
正月早々、熊本地方で震度6弱の地震がありました。幸い人的な被害は最小で収まった様ですが、地震は忘れた事に襲って来ます。平成の30年を振り返ると阪神大震災に始まり、東日本大震災、熊本地震と100年に一度クラスの地震が、10年に一度の割合で発生しました。
地震は、台風と同じで局所的な被害のため、自分には無縁のお話しの様に思えますが、昨年の大阪北部地震の様に、いつ自分が当事者になってしまうかわかりません。言える事は、常日頃から地震に関心を持ち、正確な情報を手に入れ、地震が発生した時に慌てず行動出来る様にする事です。
今回のセミナーは、「素人にも判る耐震の話し」をテーマに講演します。
●地震が発生すると、木造家屋が多く倒壊しますが、それは何故なのでしょう。
●建物のカタチによって地震の被害は異なりますが、どの様な事に気を付ければよいのでしょう。
●地震時の風説が氾濫していますが、真偽はどうなのでしょう。
●同じ震度7でも阪神大震災や熊本地震では多くの家屋が倒壊したのに、東日本大震災では少なかったのは何故でしょう。
●耐震改修工事のポイントは?
●実例で見る耐震改修
等々をお話ししたいと考えています。
日時:平成31年3月9日午後2時~4時(受付開始1時半)
場所:大阪市住まい情報センター5Fセミナー室
アクセス:大阪メトロ天神橋六丁目下車すぐ