マイナンバーを適正に取り扱っていますか

鈴木圭史

鈴木圭史

テーマ:労務トラブル

マイナンバー制度が始まってもうすぐ4年になります。

マイナンバーは非常に大切な個人情報で、漏洩すると悪用される危険もあるものです。従業員や支払先のマイナンバーを扱う際は注意しなければなりません。

マイナンバー制度が始まった当初は、取り扱いに気を付けるよう注意喚起があったため慎重に取り扱っていた会社でも、この頃ずさんになってきているケースが見受けられます。
 
たとえば次のような取り扱いはありませんか?
・従業員のマイナンバー通知カードの原本を長期間会社で預かっておく。
・パスワードなどで保護することなくマイナンバーをメールで送信する。
・先方の状況を確認せずマイナンバーをFAXで送信する。
・マイナンバーを記載した書類を机の上に出しっぱなしで席を離れる。

ずさんな取り扱いによってマイナンバーを漏洩させてしまった場合、大きく報道されて会社の信用を損なう事態にもなりかねません。いま一度適正な取り扱いができているか確認しましょう。

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鈴木圭史
専門家

鈴木圭史(特定社会保険労務士)

ドラフト労務管理事務所

社労士として20年以上の経験を誇り、労務相談から発展した、労務リスクの回避につながる労務監査を推進。IPOやM&A支援でも実績があります。「船員の働き方改革」に対応する海事代理士業も。

鈴木圭史プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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