コラム
ちょっと一息。(商いは厭きない。永続的な営業努力と職業倫理。)
2016年3月13日 公開 / 2021年3月2日更新
商いは厭きない。
宅地建物取引業の事業がが永続的に発展するには、個々の宅建士や従業者
の永続的な営業努力が不可欠となります。
短期的に利益のみを追求した営業姿勢では、当然その事業は長く続くものでは
ありません。
そして、永続的な営業姿勢は、高い職業倫理に裏打ちされたものである必要が
あります。
不動産業は「信頼産業」であるべきであり、それぞれ顧客から信頼を得られなけ
れば、事業の発展はありえません。そして、その信頼は個々の宅建士や従業者
の永続的な営業努力から得られるものであり、短期的な視点からでは決して
得られないことを再認識する必要があると思います。
宅地建物取引業における最大の使命は「安全な取引」であると思います。
しかし、その安全性は必ずしも高くないのが現状です。取引に必要な安全確保
のため、重要事項の説明や契約締結時の立会いは、宅建士の責任において
行なわれますが、それに至る過程での担当者は、宅建士資格を有しない従業者
である場合も多くあります。
そのような場合には、宅建士は積極的に資格を有しない従業者に対し、取引
に関して必要な助言や指導を行い、常に取引に関する情報を交換するなどの
業務上の連携がとても重要となります。
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