赤ちゃんの足舐めは、運動上手な子どもになるための基本
■ 自分の写真を見てみよう
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赤ちゃんの首のことを考える前に、まずはご自身のことについて考えてみましょう。
あなたが写っている写真を何枚か見てみましょう。
それらを見比べてみて何か気づくことはありますか?
「何が??」と思った方は、問題がないのか、あるいは見えていないのかのどちらかです。
こんな経験はありませんか。
証明写真を撮影する際に、自分では真っすぐ前を向いているつもりなのに、カメラマンからは
「もう少し右を向いて」とか「もう少し首を右に倒して」などの指示をされた。
このような写真を撮る際、いつも言われることは同じ。
大勢で写る集合写真(小学校などのクラス写真など)を見ると、自分だけ顔の向きが違う。
■ 見るポイントを理解して、もう一度写真を見てみよう
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これらの経験が「あるある!」と思った方は、最初の写真をこのような視点で見てみましょう。
いかがでしょうか。
さっきは「何が??」と思ったけれど、今は「あ~、分かった!」になりましたか。
何を見るかを分からずにただ「見る」=「目に映る」だけだと、なかなか気づかないのですが、
何を見るか、どこを見るか、どのように見るかが分かったうえで「観る」と、
いままで気づかなかったことが「観える」ようになってきます。
自分が写った写真を後から見た時の印象や、写真を撮ってもらう際の指示がいつも同じという方は、
普段の自分に気づいていますか。
「いつも顔の向きが正面よりもやや左向きだ」とか「いつも左に首をかしげている」とか。
ほとんどの方は気づかず、この状態が普通だと認識して生活をしているでしょう。
だから、いつも同じ状態で、同じ指示を受けるわけです。
■ 気づくきっかけになる自分の写真
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なぜ、顔の向きや頭の位置が真っすぐではないことに気づかないままなのでしょうか。
それは自分の脳の認識の間違いがあるからです。
からだに対して頭が真っすぐ乗っている状態を「これが真っすぐだ」と認識している人は、
写真を見ても真っすぐに見えます。
しかし、からだに対して頭が傾いていたり、顔の面が左右に向いている状態を
「これが真っすぐだ」と認識している人は、写真を見ると「真っすぐじゃない」と見えるのです。
「真っすぐ」の認識が間違っていても、自分では真っすぐの感覚が「これだ!」と
定義づけているので、どこかで気づくきっかけがなければ間違いにも気づかないのです。
今までの写真を並べて見比べてみましょう。
「見る」ではなく「観る」視点で。
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