赤ちゃんの発達が妨げられている最近の子育て ~ぶら下がる抱っこ~
赤ちゃんや幼児を子育て中のママのための、
「赤ちゃんの発達のケア」勉強会
・・赤ちゃんの運動の偏りを改善し、
脳の発達を促すケア&コンディショニングの必要性・・
子どもの『運動能力』『学習意欲』は1歳までの子育てがカギ!!!
赤ちゃんは自分で何もできない存在でしょうか。
確かに生きていくために必要な栄養を自ら手に入れることはできません。
誰かの手助けを必要とします。
だからといって何もできないわけではなく、耳から入る音、鼻から入る臭い、
目から入る映像、口から入る味や触感、皮膚から入る感覚などを積極的に使っています。
特に、からだを動かした時の外界からの情報は、自分を知るためにもとても重要です。
生まれてからしばらくは、顔が向いた方の手が口元にあれば舐めることがあります。
舐める自分と舐められている手を感じることで、自分のからだを認識していきます。
顔の向きは一方向だけではなく、右にも左にも向くことができます。
音がする方や明るい方を向くため、昼間に寝かせている場所によっては
片方の向きが多いことがあるかもしれません。
顔を左右に向けることで首を動かしています。
左右に向いていた時期から、徐々に顔を真ん中に向けて正面を
見ることができるようになります。
この頃「首がすわった」と感じるようになります。
からだの中心と頭の中心がつながり、全体としての真ん中ができあがること。
これが「からだの軸」ができあがることなのです。
「からだの軸」ができると、その軸を中心にからだ自体を右や左に向けることが
できるようになります。
からだをよじるような動きをしながら、片方の背中が床から浮いたり、
足を床から持ち上げて横向きになろうとしたり。
その結果、寝返りができるようになります。
この頃のからだの使い方をよく見ていると、「からだの軸」を中心に
右側にも左側にも動けるはずですが、左右に偏りがある場合も見受けられます。
そうなると寝返りやすい方や片側しか寝返らないなど、左右の偏りのある動きに
繋がっていくこともあるのです。
体重を乗せやすい側は、寝返りから後のからだの使い方に表れることもあります。
私たちは利き手や利き足といわれるように、よく使う方があります。
しかし、赤ちゃんのうちのからだ全体の動きに関しては左右差なく、
左右まんべんなく使うことが将来の運動能力にも関わるほど重要であると云っても
過言ではないのです。
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【 Studio Grace Mam 】
ママ&ベビー・キッズ専門スタジオ
~赤ちゃんの運動の偏りを改善し、脳の発達を促すケア&コンディショニング
親子の姿勢アクティブ・コンディショニング~
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赤ちゃんの発達段階に応じて、運動発達を促し、しなやかな動きを身につけます。
よい姿勢は生まれた時からのからだの使い方で作られていきます。
お母さんとのふれあいや遊びを通して、アタッチメントを形成し、
からだもこころも健やかで豊かに育んでいきます。
お母さんの産後の姿勢づくりにより、体型をもどし、腰痛・肩こりなどを解消。
子育てに必要な体力をつけ、赤ちゃんとの時間を楽しみましょう。
* 赤ちゃんひとりずつの段階に応じたオーダーメイドの内容です。
気になる動きなど、詳細はHPをご覧ください。
★ 赤ちゃんの発達のケア&コンディショニング講座 Ⅰ
(ねんね~寝返りクラス)
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しっかりと動けるようになったら、さらに様々な動きが可能になります。
1歳までに作られた「姿勢」と「動き」の基礎によって、その後に
できることの幅が広がります。
ハイハイをしなかった、寝返りが偏っていた、からだが硬かったなど、
赤ちゃんの頃の段階を飛ばしたり不足している場合は、
歩き始めてから補ってあげましょう。
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