肩こり解消
第31回山陽女子ロードレース大会 特別イベント
「走る女性のための1day Lesson」
ランナーのための「体幹コンディショニング」&「フットセラピー」。
ケガ・故障をしない、楽しく走れる、記録の更新ができる、からだづくりのレッスン。
レース前日に行なわれたイベントで、一般のジョギング・マラソン愛好者向けの
特別レッスンです。
レッスン前にみなさんと少し雑談。
普段気になることなどを教えていただきました。
「股関節が開かない」
「股関節の開きに左右差がある」
「足首が硬い」
「走ると片方の膝が痛くなる」
「最近、足が痛くなった」
「走っている途中でお腹が痛くなる」など。
走ることが好き、走ると気持ちいい、爽快感などを感じていても、
気になることがあれば、今後はどうなるんだろうという不安も出てきますね。
これらの気になること、今回のレッスンの【体幹コンディショニング】と
【フットセラピー】を行うことでかなりの気づきと変化が起こりました。
まずは、走るために重要な事から確認。
それは『まっすぐ立つ』こと。
左右に傾いていたり、前後の重心移動が上手くできなければ、どこかに負担がかかり、
痛みにつながる可能性はあります。
まっすぐ立てているかどうかを自分で確認してみると、案の定、
『まっすぐ立てていない』のです。全員が・・
つまり、走る前にからだを調える必要があるということです。
それが【コンディショニング】なのです。
始めは【フットセラピー】からです。
主に、股関節・足首・足の指です。
緩めたり、ほぐしたり、動かしたりしながら、
関節が軽く、やわらかく、スムーズに動くよう、
正しい動きを筋肉に教えます。
しかし、今まで知っているようで知らなかった自分のからだ。
「えっ!?!?こんなに左右が違う!!」
「こっちは硬い」
「うそっ??動かない!」などなど。
レッスンの始めにみなさんにお話をしました。
「今日のコンディショニングは自分のからだにたくさんの発見があります。
その気づきが普段気になることにつながることが分かります。
痛い原因、動きにくい原因が分かれば、何をしたらいいかを知るだけ。
コンディショニングによるからだの変化を感じ、
ご自身のからだにとって何をしたらいいかをお持ちかえりください。」
自分でできることで、からだが軽く、やわらかく動くことを知れば、
あとはそれを続けていけばいいだけです。
【フットセラピー】のあとには、足の裏がしっかりと床に着き、
安定して立てることを感じました。
そして足も軽く動きます。
「うわっ!軽い」
「これだけで???」
「なんで??」
「動かしやすい~」
次の【体幹コンディショニング】では、体幹がなぜ重要なのかについて、
とくに女性ランナーに起こりやすい内臓の揺れとの関係についてのお話から。
体幹や骨盤を安定させることは、姿勢や動きにとって重要です。
妊娠・出産を経験された女性では骨盤を支える筋肉が緩み、
その働きが弱くなっていることも考えられます。
するとランニングの度にからだの重さや内臓の重さを支えられず、
下に下にと落ちていくのです。
トイレが近い、尿漏れ、内臓の調子がよくないなどの不定愁訴が気になってきます。
筋肉がうまく働けばいいのであれば、正しく使うことを身に着けるだけです。
【体幹コンディショニング】は呼吸、骨盤や背骨のニュートラルなポジションでの動き、
ダイナミックな背骨の動きなどで、安定性と機能性を高めました。
ジャンプでは、からだが軽くなり、フワッと高く跳ぶことができました。
また片足立ちでの安定感も高まりました。
「ウソみたいに軽い~」
「さっきと全然違う!!」
「え~~?なんで??」
と、自分のからだの変化に驚きの声がたくさん聞こえました。
『姿勢がよくなり、まっすぐ立て、軽く動ける』
短い時間でしたが、みなさんにそれらを実感していただきました。
私たちは自分でからだを調える力を持っています。
しかし、それを使っていないのです。
その術を知ればいつでも、誰でも、できるのです。
自分の健康は自分で。
さぁ、【コンディショニング】を始めましょう。
【体幹コンディショニング】と【フットセラピー】ができる
【コンディショニング】の教室を随時行なっています。
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山陽新聞カルチャープラザ 本部教室
●《姿勢・肩腰膝の体調改善教室》
姿勢、肩コリ、腰痛、膝の痛み、冷え、足のつり、むくみ、低体温、自律神経など、
からだとこころの調子を調えます。
今まで感じた痛みやコリ、重さ、だるさなどが感じなくなり、
不調が軽減され、心身ともに健康を取り戻すことができます。
姿勢・代謝改善のコンディショニングによって、からだが軽くなり、
バランスがよくなり、スムーズな動きができるようになります。
http://mbp-japan.com/okayama/cosmos/seminar/263/