よい姿勢で陸上記録会の記録を更新しよう! @ 吉備中央町立豊野小学校
今年の夏はロンドン五輪で、毎日睡眠不足の方も多いのではないでしょうか。
時差があるため、ライブで観たい場合は真夜中になりますね。
1回戦・2回戦、あるいは予選から決勝戦へと勝ちあがっていく選手やチームを
「がんばれ~!!!」と我がことのように応援をされていることでしょう。
メダルが気になりますが、世界の3本指に入るだけでもすごいことですよね。
日本代表でオリンピックに出られるということだけでも、
計り知れない練習があることと思います。
スポーツ選手の練習として「体幹トレーニング」が
数年前から取り入れられています。
「体幹」とか「コア」ということで、主にからだの胴体部分を強化する
トレーニングです。
ピラティスも体幹のトレーニングに含まれますが、
からだの使い方が分からないまま、エクササイズを追ってしまうだけになると
腰や首を傷める方もいます。
本当はすごく効果の高いエクササイズなので、とても残念に思います。
ピラティスに限らず、「体幹」の意味をはき違うと、
単なる腹筋エクササイズになってしまうのです。
その「体幹トレーニング」の中で、昨年から話題になっている
トレーニングがあります。
ハンマー投げの室伏選手が行なっている「赤ちゃんトレーニング」です。
赤ちゃんの動きに着目して、それをトレーニングとして行なっています。
テレビで見ただけなので詳しい内容は分かりませんが、
とても理にかなった方法なのです。
赤ちゃんの動きで室伏選手が着目したのは、やはり「体幹」と「軸」です。
赤ちゃんは筋力があまりなくても動けるし、やがては立って歩くことができます。
この一連の動きには「体幹」や「軸」が大きな意味を持っているからなのです。
スポーツ選手が行なっている「体幹トレーニング」は
腹筋の強化のようなものもありますが、
赤ちゃんの動きを参考にしたものとは少し趣が違っています。
この赤ちゃんの動きをベースにした動きは、
「姿勢」と大きく関係があるのです。
実は、私が現在指導しているすべての教室・講座は
この赤ちゃんの動きをベースにしたメソッドなのです。
約9年前から日本で考案され、現在ではアスリート向け・
ジュニアスポーツ選手向け・子ども向け・一般向けなどの
対象者別でコンディショニングが確立しています。
すでにプロ野球選手・メジャーリーガー・Jリーガーなどのプロスポーツ選手、
実業団マラソンの選手、オリンピック選手、大学や高校のスポーツ選手、
ジュニアアスリートにも練習前後のコンディショニングとして取り入れられています。
これはトレーニングではなくコンディショニングなのです。
体幹コンディショニング、コアコンディショニングと言われています。
コアコンディショニングで得られるのが、
「良い姿勢」と「効率の良い動き」なのです。
Cosmosではコアコンディショニングを体験できる講座を開催します。
スポーツをしているお子さん、姿勢を良くしたいお子さんのいらっしゃる方向けで、
親子で参加できます。
プロ選手と同じコンディショニングを体験できる、滅多にないチャンスです。
● 『親子の姿勢アクティブ・コンディショニング教室』
http://mbp-japan.com/okayama/cosmos/seminar/217/