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武石明
一級建築士
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武石明(一級建築士)
株式会社研創
川井秀一・京都大学名誉教授の研究論文より要約、テーマは「木の家の良さ、木の文化の国」です。生きている樹木はフィトンチッド(植物の出す外敵を殺す物質)と呼ばれる樹木固有の揮発性有機化合物(VOC)を...
11月16日、新潟県木材組合連合会・主催の研修会に参加しました。基調講演の講師は、川井秀一・京都大学名誉教授、演題は「スギ材を活かした健康で快適な住まいをつくる」です。平成28年11月の産経新聞に「木...
工場で作られる一般商品は、新品の時に一番価値があり、年月の経過とともに価値が下がります。ということは、工場で加工され、釘や金物で組み立てる今風の家も同じことになります。先人から受け継がれる...
「人の噂も75日」、2016年4月14日に発生した「熊本地震の惨状も、今では忘れさられようとしています。最大の被災地である益城町だけでも、新耐震基準の建物が80棟以上も倒壊しました。当時、新聞・テレビで「...
今更、「自然素材」を吹聴する不思議近頃、誰しも口を揃えて、「自然素材を使った家をつくろう」と言い出しました。木造の家ならば、最初から自然素材の木がほとんどなのに、今更?只、これまでは、木の柱や...
家を注文するのに、設計費はタダ(無料)で当然?家の宣伝・広告に「注文住宅」という言葉が使われています。その意味を調べると「建築主が所有する土地に、建築主の依頼に応じて建築士や施工業者が設計・建設...
「家は買うモノ、それとも建てるモノ?」数十年前までは家を求める行為を「家を建てる」「家をつくる」と言っていたのに、いつの間にか「家を買う」に変わってしまいました。この言葉の違いを、どちらが良くて...
「家の安全を守る最大要因は何なのか?」今では何の日なのか記憶も薄れがちな1月17日。1995年(平成7年)阪神淡路大震災に襲われた日です。6.434名の尊い命が建物の下敷になって奪われました。その内92%が...
変化に対応する構造と、デザインの一体化家は構造物ですので、三次元の形をなしています。機能・性能と伴に美しさを求められます。その原点は力学的根拠に基づくバランスとプロポーション。配色の前に構造...
「あなたにとって、家の存在価値とは何ですか?」人の生涯で最大の出費!皆さまは、家に何と求めて大金を投じるのでしょうか?「あがの家」創生プロジェクトを立ち上げる際に、有志が集い、何度も話し合いま...
「感性豊かな設計士さん、一緒に活動を」家を求める人の動機・要望を具体的に目で分かるように表現するのが設計者の任務です。数年前に、国立競技場の設計で大混乱が発生しました。結果、59億円もの大損失が...
木目・色・つや、自然そのまま、天然乾燥の「あがの杉」木材となる樹木は、生物であり、生きている細胞には多くの水を含んでいます。この水分の影響で、収縮・膨潤・重さ・強度・耐久性が変わります。...
生まれも育ちもわかる「あがの杉」を使う「あがの家」に使う構造材(土台・柱以外)は、天然乾燥の「あがの杉」です(小割材であっても、一切外国産材は使いません)。建て主さんに、その素晴らしさを知...
「地域活性を目指して」ご参加を「越後にいきる家をつくる会」は、平成13年4月に発足、今年で18年目になりました。会則3に「新潟県産木材の需要拡大を図ることで、山村及び地域の木材、住宅に係る産業を活...
「建物の変形(層間変形)について」これまでは、「耐震性能における地震力とは水平力のことであり、建物の重量と固有周期が影響する」というのが、概略の説明でした。今度は建物の地震に対する耐力(抵...
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