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武石明
一級建築士
武石明プロは新潟放送が厳正なる審査をした登録専門家です
武石明(一級建築士)
株式会社研創
「地震の揺れを左右する、地盤と建物の周期」地震とは地盤の揺れによって発生しますが、この揺れには周期があります。揺れの周期とは、振り子のように揺れ、一往復にかかる時間を指します。場所によっ...
「地震力と耐震性」このコラム、数回に分けて「地震と家の関連特性」を連載していますが、くしくも、6月18日、大阪地区で震度6弱の地震が発生しました。6月20現在、死者・負傷者数は報じられていますが、家...
「1階2階、各々の重さに働く地震力」地震による地面の揺れ具合は、震源地から同じ方向に同じ距離であれば、自宅の隣家も一緒です。揺れ具合は一緒ですが、建物にかかる地震力は、各々の家の重さで変わってき...
「地震力と耐震性」最近、テレビや新聞で首都直下型、又は東南海地震の被害予測が頻繁に報じられています。一見、私たち新潟県に住む者としてはよそ事と思うかもしれませんが、そうではありません。日本列...
「梁のたわみに対する設計数値」数年前に、当社のお客さまから相談を受けました。息子さんが仙台市に家を新築することになり、大手ハウスメーカーに頼むことになった。ところで、2階の書斎の書棚に大量の本...
目を引くもの、カッコイイものが良いデザインと思われがちです。ある方の論文に「悪いデザインというものは、ごまかすこと」で、良い建築とは「見えないものまでデザインされたもの」だと教わりました。...
建築における構造技術とは何か?このような問いに対して容易に答えることはできませんが、少なくとも「建築物が成立し、実体として存在するために最低限必要ものは『構造』である」ことは確かです。構造設計...
皆さまは、丈夫な家とは柱や梁が太いことであると思っているハズです。勿論、正解です。が、時によっては柱が浮き上がるということをご存知でしょうか?地震等によって、横の力(水平力)が耐力壁に加わる...
人の住む家は、安全性が最も基本的かつ重要な要求性能です。暴風、豪雪、火事、地震などの災害から人の命と財産を守る役目を果たさなければなりません。家の安全については法律・基準の規定を守れば良いと考...
今は、ほとんど忘れ去られた言葉「匠(たくみ)」。辞書を引くと「優れた技術を持つ人。古くは特に木工職人をさす」と載っています。当社社員は全員、大工職も設計職も「匠」になる事を目指しています。匠になる...
設計者・施工者の多くは、これまで在来軸組工法による住宅設計において、構造(性能)を真剣に考慮することを怠ってきました。例えば、基礎については地盤調査会社のデータ考察を基に判断・設計しています。...
人は長い生命活動の中で少なからず異常や不調をきたします。その時、頼りになるのはお医者さんです。家についても、30年50年先を考えると、同じ危険性が予測できます。不具合や不都合が生じた場合、その原...
丈夫で100年以上長持ちする家であっても、そのままの形で50年・100年後に住む人々の要望に応えられるかと問われれば?答えは一つ。永く住むには、家族構成やライフスタイルの変化等に対応できる「可変性」が求...
今や、日本人の平均寿命は80年以上なのに、何故、家の寿命は30年の短命なのか?人間の場合、身体が弱いということは長生きできない大きな要因です。家の場合も骨格となる基本構造だけは十分な強度と耐久性が...
耐震性能を判定する従来の計算法では、検証用の地震動を地震時に必要とされる耐力といった形で与えられています。より詳細な限界耐力計算法では、地震時に建物に加わる地震力を計算し、その時の最大変形量を求...
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