食事のマナー〜ビジネスにおいても、不安にならないようなお役立ちマナー〜

村山るり子

村山るり子

テーマ:接遇/人材育成


昨今は、お家ご飯、又はファミレスや家族や友人という食事の仕方が多くなりました。
これも、ストレスがある昨今でございますが、ある意味招待された時や
社会人としてのマナーが必要とされます。
また、子供たちにも教えられることも大人のマナーです。
お育ちが、、などという書物もあるように、どんな状況でも
オドオドするような不安を解消いたしましょう。


(幸せのおとずれという花言葉のすずらん)

マナーも自分自身の役に立つ幸せがおとずれる

学びは、自信がつく謙虚な心を育みます。
教えてくれる人が周りにいない時にも、またわかっているつもりが間違えてしまうとネガティブな要因をひきおこし、自信がなくなってしまいます。大丈夫。知ってみましょう。
決して、マナーを知らないからというまでもなく、美味しくいただき周りにどぎまぎせず、素敵な時間も必要です。
男性、女性関係なく知ってみましょう。

洋食、レストランでのマナー

立つのも座るのも『左側』から

椅子席が多い和食どころも多くなりました。
どちらにしても、椅子席では、座る時や立ち上がる時は、常に左側からというのがマナーです。
これは、国際的な儀礼ですので、覚えておきましょう。
「椅子からどちら側に立つかなどと、些細なこと」と思うかもしれませんが、大勢がテーブルにつくときに、左右バラバラに立つと、隣席の人とぶつかってしまいます。

脚を組んだり、テーブルにひじをつくのはもちろんタブーです。

ナプキンの使い方

なぜ、レストランでナプキンがあるのか?
ナプキンは、食事中に口元の汚れを拭くときに使います。
’’自分のハンカチを使うのは失礼’’
ハンカチを使うのはマナー違反になります。
食事中に口元や指先が汚れたら、ナプキンの端をそっと持ち上げて、さっと汚れをぬぐいます。
また、口元に油分などがついているとグラスを汚してしまうので、口をつける前にナプキンを使って口元を押さえましょう。
とくに女性は口紅に注意が必要です。
ナプキンやグラスのふちなどに口紅がべったりとつくのは見苦しいので
できれば食事前に口紅を押さえておくくらいの気配りがほしいものです。

オーダーをすませたらナプキンを広げる


ナプキンは、オーダーをしたあと、最初の飲み物や料理が運ばれてくる前までに広げるといいでしょう。
結婚披露宴などでは、乾杯が終わってからにします。
全部広げずに、二つ折りにしてひざの上に置きます。
折り目は自分のほうにくるようにします。
ナプキンの表面に使うと汚れが目立つので、拭くときは二つ折りにした中面を使います。
また、魚の小骨や、フルーツの種を口から出すときには、ナプキンで口元を覆います。
また、中座するときは、ナプキンを軽くたたんで椅子の上に置いていきます。

食事が終わったときはテーブルの上に軽くたたんでテーブルの上に置きます。
ただし、あまりきちんとたたんでもいけません。
なぜなら食事がおいしくなかったととられることもあるからです。



♡昨今は、子供たちと共に家ご飯やファミレスというきちんとマナーを知らないでいることが多く、もちろんお値段もリーズナブルでございますので、中々知らないことで不安を感じたり、知らないと
「これがいい」と思ってもよろしいのですが、社会はビジネスにおいて
冠婚葬祭を必要とされます。
また、葬祭においても変化がありますが、マナーは、必要です。
子供たちにも、教えられる大人になれますよう、ビジネスのうえでも必要な要因です。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
忘れてしまうような昨今ですが、品位を忘れず前に進みましょう。
新しい本日に、かっこよくファイト♡

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