「世代を越えた育み…!」ー ルリコの部屋より~♪
おはようございます。本日は、グッと秋が深まるように、気温も段々と下がってますので体調管理をしましょう。
本日のテーマですが、よくお電話をかけると『お世話様』です…を聞く。
いちばん簡単な敬語であると思っている 、 '' つもり ,, です。
それと、同様なのは、『ご苦労様』です。
◆ 上司に「ご苦労様」とはいわない ◆
外出先、あるいは報告や仕事の中では、同僚や上司に対しては
『お疲れ様でした』『お帰りなさい』と一言声をかけましょう。
これは、外出先から戻って来た場合。
報告、連絡、相談の取次のお電話では『お疲れ様です』。
◆ ねぎらいの言葉をかける ◆
社内の『人間関係』をスムーズにするうえで、もっとも大切なことです。
ところで…
『お疲れ様でした』と似た表現に「ご苦労様でした」というのがあります。
あなたは相手によって、このふたつの表現を使い分けていますか?
「えっ?何のこと?」と思った人は、今後気をつけましょう。
『ご苦労様』は、目上の人に使ってはいけない表現。
もともとは、殿様が家臣に向けて使った言葉だからです。
日本のビジネスのうえでは大切なマナーです。
こうした言葉にも歴史があり、どこかで『基本』を間違えると人間関係は大きく左右いたします。
♡ わたくしは、スタッフが『お世話様です』も同様です。
世話になったと部下をねぎらう言葉であって、目下の者が目上の人に対して使うのは不適切です。
お電話では、どういうか?
お世話になっております。
いつもありがとうございます。
お電話では、顔が見えませんが指導者が見えます。それと同様にお務め先の教育が見えます。
ビジネスは、大切な社会教育の場であります。
《 過去は変えられない、しかし未来は作ることができる 》