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コラム
伝統行事に『生きての教育』
2015年8月14日 公開 / 2021年2月8日更新
おはようございます。
昨日は、迎え盆。静かなお迎え、そして明かりをつけてご先祖さんのお話ができたでしょうか。
八月には、仏教の梵語に由来するインドにおける霊祭りがある。
日本も、夏、冬と『祖先祭り』を行っていたのである。
仏教のお盆 ( ウラムバナ )と結合して、夏のお祭りになったのであります。
夏の霊祭りは、大体、旧暦七月の十三、十四、十五 ( 今は一ヶ月遅れの八月 )
祖先を招いて子孫の繁栄を祈り、いろいろなことを『報告』するという年中行事である。
結局、家族の連帯意識が強められることを願ったのである。
また、子供達や若者に『教育の場』としてお祭りをする機会、また今でいう
コミュニケーションともいえるでしょうか!機会をつくる場である。
また、知らない祖先を話してあげたりという『教育の場』であり、敬う心を育てるお祭りです。
悲しいこともあるでしょう。また話しかけることもあるでしょう。
振り返る時でもあります。
盆、正月というように、振り返り、前に進むことと、幸せをお祈りするのも大切なお祭りです。
物体はないのですが『心はいつまでも、心でお参り』そして…
先祖があって、今のあなたがいます。
♡ 本日は、皆さんお参りに行かれることでしょう。あせらずに、心穏やかにお過ごしくださいますように♡
心より皆様には御礼申し上げます。
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