あると思うな…無いと思うな…おじいちゃんが言ってました‼
おはようございます。
東日本大震災から4年を過ぎ、この4年を迎え、『思い返し』をこの4年になって感じました。
あの日と同じ…雪が降り同じ心境でおります。
3月11日は朝は気温が高く春の兆しを感じておりましたが、曇り空から時より太陽が見え暖かかった。
だが、あの時間3月11日…午後2時46分。
わたくしは、やっとこの4年を迎え話すことがことばとして何も言えない自分がありました。
初めて、話せることに驚きを感じております。
私ごとではありますが、時計が2時46分で止まっていた。
そして、あの寒さと心の震えを感じ人の心も自ずと感じることもありました。
ただただ、聞くことしかできない自分があり、いろんな苦しみにことばをつまらせてまいりました。
現状の恐ろしさ、ことばにならない現状、そして何よりも苦しかったのが、震災で生き延びたのにもかかわらず…その後亡くなった子供たちの姿を未だ目から離れません。
どうして?どうしてよ!と心で叫びたくなるぐらいあの笑顔が心から離れません。
頑張るから…大丈夫!と言って病院から帰る親子の姿。
その後、その親子にお別れが来ることも笑顔で返すことが…
前に前に進みました…忘れてはならないが忘れようとする気持ちを抱え日々生きることのみ、生かされた者は現実と思い残しを抱え4年を語ることができ、これからの心のケアは大事です。
少しずつ、少しずつ生きて、生きてつなげていきたいと願っております。