パイプ役としてのマネジャー

村山るり子

村山るり子

テーマ:接遇/企業が社員を見る眼

おはようございます。
グッと秋を感じますね。間もなく紅葉に…!!
本日は、大事な要因です。

管理とは計画的に仕事をすること


「管理」というのは不幸なことばで、管理会社という自由のない社会、管理する・されるとなると、人間の自由を奪われるという話になる。
これはQCを品質管理と訳したことからくる誤解で、Cすなわちコントロール=管理と考えられてしまったのである。
しかし、管理はもともとコントロールではなくマネジメントである。

パイプ役としてのマネジャー


マネジメントとは人間の自由を奪うことではもちろんなく、計画的に仕事をすることである。
品質管理は品質を統制するのではなく、あらかじめ計画的に定められた、規格・品質標準に合うように
ものを作ることである。

規格・標準を計画的に、みっちり検討して作り上げることにより、マネジメントは高度なものとなるのである。
日本国(漢字)の「管理」には別の意味もある。管理の「菅」はパイプを意味する。
経営者と部下とを結びつける情報のパイプ役である。

トップの考えをかみ砕いて下に流し、下からの声がトップに受け入れられやすいように、加工し、味つけをするのがパイプ役としての管理者の仕事なのである。
つまりコミュニケーションにすぐれているリーダーである。

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キャリアを伸ばすためのスキルアップはこれからの『人材教育・育成』には職種問わずに必要。関わり方や働き方に時代と共に必要な要因です。企業はもちろん、個人もプラス思考にもっていけることを研究しております。

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