「世代を越えた育み…!」ー ルリコの部屋より~♪
おはようございます。東日本大震災の月命日が過ぎ、4年目の御盆です。
あの東日本大震災を忘れることはできません。しかし、進むために過ぎる日々は、心の支えになることも
考える時でもあります。いろんな想いがありますね。
わたくしもいろんな想いで、この御盆を迎えます。ご先祖さまに感謝でございます。
さてさて、『人を育てるリーダーシップ』は本日で最終編です。
人材育成とは、無限大の可能性を秘めております。人が育てるのです!
わたくしは、むしろ今、アナログが必要ではないかと⁈考え深いところがあります。
本題にまいります。
上司の成長が部下の成長を促す
教育の『教』という字のツクリは「交」をあらわしている。
すなわち、教育とは本来『交育』なのである。交育でわかりにくければ『共育』といってもいい。
共の字が嫌いなら『協育』でもいい。
この意味は、教える者が【学び成長しない限り、教わる者を成長させることはできない!】というきびしい原理を示したものである。
リーダーや上司になったからといって、先生気取りになったり、権力的になるなんてとんでもないということである。
リーダー自身の成長で『共育』を!
リーダーや上司になればなるほど、前に述べた「態度教育」・「示範の重要性」を痛感し、ますます謙虚になり、いっそう身を正し、精進し、不断に学ぶ心がけを強めることが望まれるのである。
リーダーの相互啓発、ならびに基本的常識ではないでしょうか。
リーダーの学習の中心は、何といっても、これまで繰り返しコラムにて述べてきたように、
'' 人間の研究ではなければなるまい ,, わたくしも「基本に戻れ!」といわれた時ハッと気づいたのです。
上司になっていちばん辛かったのが「基本ができなくなり、上から目線で人を見てたからです」。
♡ しめくくりとして『すべての定義が失敗するほど、人間は幅広く、多岐多様なものである」と
ある哲学者のことばを贈ります。
世界でも通用できる日本人!何かを忘れているのではないでしょうか!
わたくしが、ある哲学者というのは決して日本人ではありませんが日本人は、無限大の人間教育に優れているといわれたからです。それでは、リーダーの心がけを大事にして下さいね。