『接遇』…東日本大震災には「ありがとうございます」心より
おはようございます。昨日「梅雨入り」となりました。平年よりも7日~10日早いとのこの年ですね。
今日は、二十四節気の一つ「芒種」です。
暦の上では、穀物の種をまく頃です。また、カマキリや蛍が現れ始め、梅の実が黄ばみ始める頃である。
本題にまいります。
【 仕事の仕方 】 ー リーダーに望まれる資質・姿勢 ー
★ リーダーとは、「小さな約束も忘れないで完遂 」
誠意の誠とは・・
誠意の誠は「言を成す」という意味でもある。
つまりいったことは必ず実行する、有言実行である。昔は不言実行といったが、現代では「有言実行」である。
小さな約束も忘れずに実行すると、とても信頼される。忘れるというのは相手を軽んずることになりかねない。小さな約束といっても、それはこちらの捉え方であり、相手にとっては大きな、大切なことである場合が多いのである。
なぜ、部下は不信感を抱くのか?
リーダーがぼうぜんといったことでも、部下は具体的にとらえ、その実行を待ち望んでいるものである。
「そのうち一ぱい飲もうや」と特に期日を決めないでいったために、上司はすぐに忘れてしまうことが多い。ところが部下は、もうそろそろと心待ちしているのにいっこうに音沙汰がないので、催促するわけにもいかず、やがてあの上司は口から出まかせの空約束、空手形ばかり出す人だと不信感を抱くようになる
誠意とは有言実行による信頼感
小さい約束も何回か重なると不信は決定的なものになる。
職場の場合には、みんなの意見を聞きたいといった以上、もっと意見を聞いてほしいのである。
♡ わたくし自身も管理職になった時、軽い言葉が、こんなにも大事なことだと自ら経験いたしました。
また、「意見を出せる」企業は、大企業、小企業でも同じです。
意見を聞いてこそ企業の底力になるのではないでしょうか!自分たちの大切な仕事場です。
それでは、「本日も読んでいただきありがとうございます」(^ ^)