悩んでいるときには「相談」

村山るり子

村山るり子

テーマ:接遇/人材育成

おはようございます。
4月3日・・新入社員はまい進しているころでしょうね(^-^)

研修が終わってからは、戸惑うとき


無我夢中で研修に取り組み、先輩方の指導のもとで視る、聞く、覚えるということにはなる。

ところが、そこには「質問」ということができないことがあると思います。

意外に質問はありますか?と尋ねると??「特にありません」と答える新入社員が多い。

すると、どんどん進める指導者が多い。

なぜなら、わたくしが研修の現場でよく耳にするのがそこです!

「特にありません」ならば「他にはあるの?」と聞いてみます。

「いえ、大丈夫です」と現代の新入社員は答えるのです。きっと言えない、言ってはいけないというふくみを感じるのです。

失敗したときの怖さ

確かに、社会というものは厳しいです。なぜなら学校はお金を払って勉強する。
しかし、社会というのは「お金をいただき、学べる」最大の人生の一歩であるからだ。
研修からお金をいただいて、これからの生活や大人としてのキャリアを磨くところであり、必ずといっていいほど「失敗」という壁にぶつかります。

ですから、新入社員研修を終えてからのフォロー研修が無いため、非常に「相談」がしににくくなるのです。
社会人になる前に今就活があって、それからは新入社員研修、そこで「希望」を得られるだろうか?
教えてくれる人の「失敗談」を聞けない、そこには深い「悩み」におちいり、5月の連休がきて

「5月病」などといわれるのではないでしょうか!現代は「聞きたい」「話したい」を飲んでしまうのではないでしょうか?「こんなことを聞いてもいいのかな⁇」が聞けない研修になっているように思えます。

わたくしが、ある新入社員の研修の現場を見ていると「そこに問題がある」と思います。
「言えないくせ」という習慣がついてしまいます。ですからキャリアのある人が研修をされてはいかがでしょうか?そして、リフレッシュを与えることです。
わたくしがお教えいたします。大事なたまごからひよこへ~金のたまごを必要ですよ!

本日の一言

★ 弱り目に祟り目(よわりめにたたりめ) ★
困っているとき、弱りきっているときに、追い討ちをかけるように災難が重なって起きること。

[説]弱っている時に祟りまで受けるという意味。

それでは、元気を出して進めー○○島♪♪

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村山るり子(キャリアコンサルタント)

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キャリアを伸ばすためのスキルアップはこれからの『人材教育・育成』には職種問わずに必要。関わり方や働き方に時代と共に必要な要因です。企業はもちろん、個人もプラス思考にもっていけることを研究しております。

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