'' もう一度学びましょう ,, ーキャリア人「お茶のだし方」 ー

村山るり子

村山るり子

テーマ:接遇/人材育成

おはようございます。なんと「雪空⁈」と空から・・☃
山は、「墨色」から・・真っ白かしら・・☃

【 キャリア人、もう一度学びましょう! 】

● 日本の心得、マナー・・ビジネスのうえでももちろん「日本人の心得」

◆ お茶は、いったんサイドテーブルに置いてから配る

お茶を出すときは、人数分のお茶を入れてお盆にのせて運びますが、お茶がこぼれやすいので
「茶托は重ねたままで運びます」茶托とお茶をお盆にのせて運ぶのはいけません。
お茶を出すときに、茶托を添えましょう。

部屋に入るときは必ずノックして「失礼します」と声をかけて『一礼』してから入ります。

● 喫茶店やホテルなどではお盆を片手でもったままお茶を出してくれますが、慣れないと不安ですから
サイドテーブルがある場合は、いったんサイドテーブルに置いたほうがいいでしょう。

◆ 茶托が濡れたまま茶托にセツトすると、茶碗がくっついてしまうこともありますので
茶碗の底は軽く拭いて茶托に置きます。

テーブルの上に書類や資料が広がっているときは、無理にお茶を置こうせず、「こちらに置いてよろしいでしょうか」と一声かけて、指示を待ちましょう。

茶托やソーサーは両手で持ちます。来客の上位の人から順に出し、自社の人が最後です。
誰が上司なのかわからない場合は、上座から順に、お客様の右側から出してください。
椅子の位置などによって右側から出せないときには「こちらから失礼します」と一言断って出しましょう。

全員にお茶を出し終えたら、お盆を脇に抱えてドアの前で「一礼」してから退室します。

◎ このように「おもてなし」とは、ちょっとした「ふるまい方」でお客様がみて欲しいです!
また、たんたんとお茶や紅茶、コーヒーも同じ「お出し方」で企業や接客での「資質」が
見破られてしまいます。教えられてない「知らない」がいけません。

学びましょう!子供達も大事な「躾」につながります。これが「日本人のふるまいの美しさです。

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村山るり子
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村山るり子(キャリアコンサルタント)

ハート栽培

キャリアを伸ばすためのスキルアップはこれからの『人材教育・育成』には職種問わずに必要。関わり方や働き方に時代と共に必要な要因です。企業はもちろん、個人もプラス思考にもっていけることを研究しております。

村山るり子プロは河北新報社が厳正なる審査をした登録専門家です

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