'' 一生を終えてのちに・・ ,, ー先人のことばー

おはようございます。お寒くなりました…☃

皆様「お元気ですか」…明るく、元気でありますよう願っております。

本日は、作家三浦綾子さんのことばを…

'' 一生を終えてのちに残るのは、われわれが集めたものではなくて
われわれが「与えたものである」 ,,

三浦綾子さんは、こんなことを書いてます。

わたしの母は、よく、人にものを与える人だった。
人様が見えた時、戸棚の中に何か一つでも残しておくことを嫌った。
金を借りに来る人があると、箪笥(タンス)の中から羽織などを出して、近所の質屋に走る人だった。
子供のわたしたちには、いつも損をしている母親に見えた。

長じて、ジェラール・シャンドリーの

「一生を終えてのちに残るのは、われわれが集めたものではなくて、われわれが与えたものである」の
言葉を知った。
わたしには、母の言葉のように思われた。

♡ 作家三浦綾子さん(1922 ~ 1999)
わたくしも三浦さんの本は学生の頃読ませていただきました。近頃は歳を重ねて改めて読み返しております
そんな今日この頃です。お若い方には、もしかしたら目に入らないかと思いますが…
読んでいらっしゃるお若い方もいるでしょうね♡

［お知らせ］

大変かってながら明日はお休みさせていただきます。
どうぞ、皆様も元気を出して・・明るくいきましょ‼
いつも読んでいただきありがとうございます。

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