『メモの重要性』ただメモをするだけの人の違い！

2013年9月21日公開 / 2013年9月23日更新

コラムカテゴリ：ビジネス

こんにちは。三連休のお休みですが・・「御彼岸」ご先祖さまのご供養です。
この「秋晴れ！」それぞれの過ごしかたを…いい時になりますように。

【すぐメモをとる人】

◆ 歩いているときや「人と話しているとき」
参考になる話や「ヒント」になる考えにぶつかることがある。
わたくしも、自然にノート(幸せノート)とボールペンを持ち歩いて「メモ」をとる習慣になっている。
普通の事務所における仕事の場合も、「メモ」の必要性については同様である。

仕事には持続した流れがあるので、突発的に飛び込んでくる「アイデア」や「ヒント」とは異なり
「記憶」するのも容易である。
しかし、持続した流れがあるだけに、正確な「記録」をとっておくことも必要になってくる。

◆ 普通の人の「記憶力」は非常にあいまいであるので、いざとなると、危なっかしくて当てにならない。
大まかに短時間覚えているのは「至難の業」だ！
また
数字を正確に覚える場合を考えてみるとよい。いつもかける電話番号であれば10行でも覚えるが、それも長い間かけてないでいるといつの間にか忘れてしまう。

いずれにしても「メモ」をとっている人は、少なくとも事務処理能力には優れている人である。

◆ 重要な会合のときは、ただ聞いているだけではなく「メモ」をとっていく。
自分の書いたものは、たとえ「走り書き」であってもそれを見れば、そのときの話の内容だけではなく相手の
「気迫」までもが「鮮明」なかたちで記憶によみがえってくる。
もちろん、「メモ」をとるときは、相手から事前に了解をとりつけてからではなくてはいけない。

◎ 「メモ」はとるだけではただの走り書きです。自分のものにするにはもう一度見直しも大事な確認を！
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