『大きな失敗を経験している人！』・・・《企業が欲しい「性格」と「能力」》

2013年7月17日

コラムカテゴリ：ビジネス

おはようございます。
今日は・・・なんと「涼しい?」か「寒い?」の勘違いをしそうな季節感ですね！
さて・・・
今日のテーマ
『企業が欲しい人』ー《大きな失敗を経験している人》ー

『艱難汝を玉にす』ということばがある。→(かんなんなんじをたまにす)と読みます。
◎ 人は多くの「困難」を経験してこそ立派な人物になることができる。
と、いうのです！
「辛い」思いをしてこそ、それを通り抜けてきているので
鍛えられた(きたえられた) 結果になっている。
↓↓
再び「困難」なことに出会っても、耐えていったり、切り抜けていったりできるという
『自信』がついてくる。
それに「逆境」に置かれていたときは
「逆境」を見る周囲の人の「目」も見ているので、それだけ『世の中』を広く見てきている。

《評価》
他人から評価されたり認められたりすると、それが「励み」みとなり
「期待」に答えようと、よりいつそう「懸命」に取り組むようになる。
人間とは、そのようなものであろう。
だが・・・
時にその「評価」や「期待」が大きすぎて、『自分にそんな力』はないのに
『買いかぶられても困る』と、負担になることもあるし、自分の思っている以上に低く見られて
不満を感じ、「やる気」がそがれてしまうこともある。
このように
とかく他人の「評価」に左右されるのも、お互い人間の一面といえよう。
しかし・・・
常に正当な評価が得られるとは限らない。それによって自身の取り組みに「躊躇(ちゅうちょ)」が
生じたり、『努力』をやめてしまっては
結局、『自分の損』である。

今日の皆さんへの「言葉」を・・・
こんな時・・・相田みつをさんのことばを！

アノネ
ひとのことじゃないんだよ
じぶんのことだよ

わたくしも「心に響く言葉」です！