自分を犠牲にする人たち
「○○さんがあなたのことを褒めていましたよ」と
そんなことを聞くと嬉しくなりますよね。
逆に、「○○さんがあなたのことを悪く言っていましたよ」
そんなことを聞くと嫌な気持ちになりますよね。
人は、本人から直接聞くより
間接的に聞いたことの方が、
良いことも、悪いことも影響が大きいことが分かっています。
このことは、間接話法効果と呼ばれています。
覚えてほしいことは
悪いことを第三者から聞いた時、無視することです。
気にする必要はありません。
その人の主観的な視点、意見なので、
本当のことは分からず、あてにならないのです。
鵜呑みにしてしまうと、
その人への態度が変わってしまうため、
更に関係が悪化してしまいます。
そんなことをあなたに言ってくる人の方が逆に問題です。
距離を置きましょう。
本当にあなたのことを想っているのなら、
あなたにダメージを与えることは言わないはずです。
「何か誤解があるようだから、直接話してみたら?」とか
「少しコミュニケーションとってみたら?」とか
建設的な言葉や提案をしてくれるでしょう。
良いにしても
悪いにしても
第三者から聞くと、人は、信じてしまいがちという特質があることを
知っておき、対処するようにしましょう。