誰でも持っている劣等感
食べることで、体を美しくする食品もあれば、体に害を与える食品もあります。
本来、食べるということは、お腹をいっぱいにし、食べ終わることが目的ではなくて、
一口、一口味わいながら、体に栄養を与え、命を繋ぐことが目的です。
なので、お腹がいっぱいなればいい、と思い、食品を選ばず食べていたら、
結果、病気を引き起こすことにもなります。
そして、心も同じ、心の栄養になるものもあれば、
心に害を与えるもの(見るもの、聞くもの、感じること)もあります。
健康に注意していても、心に与えるもの(見るもの、聞くもの、感じるもの)に
注意していないと、それは結局、身体に影響を与え、
メンタル的にダウンし、身体が動かなくなってしまいます。
「心が身体に影響を与え、身体が心に影響を与える」という言葉があります。
2つに共通して言えるのは、「どちらの自分も大切にしよう」ということです。
もし、少しでも、自分の身体のことを思うなら、「身体に優しいもの」を食べてみる。
もし、少しでも、自分の心を大切にしたいと思うなら、「心に優しい」行動をする。
「心に優しい映画」を観ることだったり
「心に響く本」を読むことだったり
「美しい景色」を眺めたり
「美しい音楽」を聞いたり
「誰かに優しくする」ことだったり
「誰かを助けてあげる」ことだったりするかもしれません。
あなたの身体と心のための選択は、
「あなた自身」にしかできません。
覚えておきましょう。
心と身体は連動しているのです。