自分を犠牲にしていませんか?それ、本当に優しさですか?
心と身体、どちらも大切にできていますか?
食べることで身体を美しく保つ食品がある一方で、
知らず知らずのうちに、体に負担をかけてしまう食品もあります。
本来「食べる」ということは、
ただお腹を満たすための行為ではありません。
一口一口を味わいながら、
身体に栄養を届け、命をつないでいくためのものです。
けれど、
「とりあえず満腹になればいい」
そんな基準で食事を選んでいると、
やがて身体に不調をきたしたり、病気の原因になったりもします。
そしてこれは、「心」にもまったく同じことが言えるのです。
心にも栄養があります。
けれど、心を疲れさせたり、傷つけたりする情報や体験も
日々の生活の中にあふれています。
見るもの
聞くこと
感じること
これらすべてが、心の栄養にも、毒にもなるのです。
たとえ身体に気をつかっていても、
心が日々ストレスや不快な刺激にさらされていれば、
その影響は、やがて身体にも現れてきます。
「心が身体に影響を与え、身体が心に影響を与える」
この言葉が示すように、心と身体は切り離せない存在です。
大切なのは、どちらの自分も大事にすること。
・身体を労わりたいなら、「身体にやさしいもの」を食べる
・心を整えたいなら、「心が喜ぶもの」を選んであげる
人によっては違うこともあると思いますが
たとえば…
心がホッとする映画を観る
胸に響く本を読む
美しい景色を眺める
好きな音楽に耳を傾ける
誰かにやさしくする
小さな「ありがとう」を伝える
そんな時間が、心の栄養になります。
あなたの心と身体のための選択は、
誰にも代わってもらうことはできません。
あなた自身が、あなたにとっての
最善を選んであげるしかないのです。



