自分を犠牲にしていませんか?それ、本当に優しさですか?
あなたは今、
自分の人生にどれくらい「幸福」を感じていますか?
それとも、「不幸」の方が大きいと感じるでしょうか。
お腹が空いたときに食べ物を求めるように、
人は「今、満たされていない」と感じるとき、
「幸福になりたい」と願います。
つまり「幸せになりたい」という気持ちがあるとき、
脳は「今の自分は幸せではない」と認識しているのです。
でも、こんな言葉があります。
「成功するから幸福になるのではなく、幸福だから成功する」
これは、ポジティブ心理学でいう「幸福優位性」と呼ばれる考え方です。
本当に人生の幸福度を上げていきたいなら、
「今この瞬間に幸福を感じること」が鍵になります。
そのために、
今日から始められる簡単な習慣があります
幸福を感じる力を育てる2つの行動習慣
朝、感謝できることをひとつ思い浮かべる
夜、感謝できることを3つノートに書き出す
実際、ハーバード大学のラザー博士は
「感謝」が脳に与える影響を10年かけて研究しました。
その結果、感謝を続けることで、
前頭前野(意志力や集中力を司る脳の部位)の厚みが0.1ミリも増えることがわかったのです。
これは、年間でおよそ1000万個の脳細胞が増える計算になります。
ストレスが脳に与えるダメージは大きいですが、
それを上回るほどの力が「感謝」にはあるのです。
3年後、5年後、10年後の自分のために——
今日から「感謝」の習慣、始めてみませんか?



