有痛性外脛骨

小黒健二

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テーマ:足と靴

「外脛骨」は本来なら退化して存在しない余分な過剰骨なのですが、5人に1人程度の割合で存在する事が確認されています。
その中でも痛みを伴う外脛骨が「有痛性外脛骨」です。


扁平足の方や足首が体の内側に倒れ込むような「足首の回内」になり易い方は、土踏まずに荷重が掛かり易くなって、内くるぶしの下のやや足先寄りにある舟状骨という骨に隣接して存在する外脛骨に繋がる腱が荷重で引っ張られ、痛みで立ったり歩いたりするのが苦痛になってしまいます。

有痛性外脛骨への対処としては、足首をしっかり支える健康靴に、フットベッドインソールの調整加工で土踏まずや足首の回内をサポートしつつ、外脛骨へ負担をもたらす腱に掛かる負荷を軽減して痛みを抑えるという事になります。

有痛性外脛骨の痛みでお悩みの方、一度「足のカウンセリング」を受けてみませんか?

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有限会社ロビンフット

足のトラブルの原因は様々ですが、病気や事故が原因でなければ、多くの場合が生活習慣による足の筋力の低下によるものです。「足のカウンセリング」は、生活習慣の見直しと運動による自己管理もアドバイスします。

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