玉砂利の道を歩く音に癒されました

2015年10月3日公開 / 2015年10月4日更新

テーマ：よもやま話

コラムカテゴリ：くらし

先日、横浜の三渓園を訪れました。

新婚さんが数組、和装で記念撮影をしていたりして、艶やかな衣装に包まれた姿を拝見することができました。

平日という事もあり、年配の方が多いなと感じました。
園内、ウォーキングシューズを履かれている方が多くて、皆さんしっかりとした足取りで歩かれているのには感心しました。

一方、数少ない若いカップルに目を向けると、スリップオンのデッキシューズやヒールタイプのウエッジシューズ等を履いて歩いていたりして、なんとなく力が抜けて腰が笑ったような歩き方をしているのが気になりました。

なんだか年配の方々のほうが、若者達よりも生き生きと歩いているような感じがしますね・・・・。

玉砂利の道を歩くと、心地よい自分の足音に癒される気分です。
横浜市内の別天地といった趣の三渓園は、実業家として財を成し、茶人でもあった原三渓によって作られ、京都や鎌倉などから移築した文化財級の歴史的建築物を巧みに配置した庭園です。

適度なアップダウンと池や川、ゆったりと歩いても４時間程で回れてしまう丁度良い広さなので、散歩にはもってこいの一日でした。

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