インターナショナル レスキュー
神田神保町近辺で開かれた展覧会に行ってきました。
そのついでに地下鉄神保町駅周辺の古い通りや街並みを散策したのですが、とても良い雰囲気でした。
人の生活やら仕事やらが相互に関わりながら時間を掛けて出来上がった「町」には肩肘の張らない文化が息づいています。
混沌とした中にも人の営みが作る必然性のような安心感と包容力に満ちているのです。
様々な商店や会社や学校が立ち並んでいるわけですが、異なった文化や新旧が入り乱れて雑然としているかというと、そんな事はなく、不思議な調和が漂っているのです。
本や音楽や美術や学問を生業とする人たちが多く活動する町だからでしょうか?
独特の人の息づかいというか文化の香りに包まれています。
この後、二子玉川に寄ったのですが、まるっきり対局の関係にあると思われる街なのですが、そんな中で「蔦屋家電」の存在が味のあるスポットになっていました。
昔ながらの「名画座」や昔ながらの「純喫茶」や昔ながらの「定食屋」や「画廊」や「イベントスペース」等をコンセプトや計算を基に作られたモダンな商業施設と組み合わせたら、きっと一息つける味のある商業施設になるのではないかしら?と思ってみたりの一日でした。
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