中足骨骨頭痛(ちゅうそつこつこっとうつう)
当相談室でご提供させて頂いている「オリジナル健康靴」は、アッパー素材に革を使用しています。
また、その中でも有害物質のクロムの含有量が極めて少ない革を厳選して使っています。
革はお手入れ次第で風合いが長持ちしますし、通気性にも優れ、また丈夫で足に馴染み易いという特徴を兼ね備えた天然素材ですが、雨に履いた後のお手入れ次第で、素材の風合いや耐久性に大きな差が出てしまうという特徴があります。
雨水に塗れてしまった後は陰干しして乾かしますが、水分と一緒に脂分が抜けてしまうと革がゴワゴワになりますので、そのまま履いてしまうと革が裂けたり切れたりし易いのです。
例えば、冬場に洗い物をした後の手の状態を想像してみて頂くと分かり易いと思います。
タオルで水を拭いたとしても、乾燥すると皮膚にアカギレが発生します。
そこで、皮膚が荒れないためにハンドクリームを塗って脂分を補給します。
牛の皮膚を加工した革も全く同じです。
革の風合いを保つためにも雨に履いた後は靴クリームを塗ってお手入れをしてあげて下さい。
裏ワザとして、「バナナの皮の裏(白い方)」で磨くという手もあるそうです。
バナナの皮に含まれるタンニンが革に艶としなやかさを取り戻してくれるとの事。
http://www.excite.co.jp/News/bit/E1418117188885.html
脂分が革に補給されれば革本来のしなやかさが戻りますし、再び雨水にさらされても、吸収された脂分で水分を弾く性質が復活します。
また、靴墨には補色効果がありますから、革の褪せてしまった色やちょっとした擦り傷痕も目立たなくなります。
このように、ちょっとしたお手入れ次第で、革靴を長持ちさせる事が出来ます。
「足と靴の相談室」ロビンフット長津田 http://www.robinfoot.co.jp/
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