心筋梗塞後の悩み

小黒健二

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テーマ:足と靴

お父様が心筋梗塞の後、手足に痺れ感が残り、力が入り難く、膝を伸ばすことが困難になっており、摺り足で歩くので診て欲しいという娘さんからのお電話がありました。

ご来店頂いたお父様は、作業履きに使うようなマジックタイプのスニーカーを履いておられました。
確かにそろそろと短い歩幅で歩いていらっしゃいました。
また、前屈み気味に少し背中を丸めていらっしゃいます。

「足のカウンセリング」の結果、右足の指先が浮き指気味で地面を踏ん張る力に欠けているようです。
土踏まずはしっかりと維持されているようですが、両足首の可動域が悪くなっていました。

「足のカウンセリング」の結果に基づき、簡単なサポートを組み込んだテストシューズを仕立てて履いて歩いて頂きました。
「へえ、思ったより軽く感じるね。」とお父様。
「姿勢が良くなったわよ。スイスイ歩いてるわ。」と娘さん。

30分後、出来上がったばかりの健康靴に履き替えて、お父様と娘さんはお帰りになりました。

「足と靴の相談室」ロビンフット長津田 http://www.robinfoot.co.jp/
30min.http://30min.jp/place/918275
濱ともカードhttp://www.city.yokohama.lg.jp/kenko/kourei/hamatomo/
Twitter https://twitter.com/RobinFootOguro

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小黒健二(シューフィッター)

有限会社ロビンフット

足のトラブルの原因は様々ですが、病気や事故が原因でなければ、多くの場合が生活習慣による足の筋力の低下によるものです。「足のカウンセリング」は、生活習慣の見直しと運動による自己管理もアドバイスします。

小黒健二プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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