膝の痛みを助長する靴と外反母趾や扁平足を助長する靴
靴下の裏生地が破れるのはなぜ?というご質問がありました。
靴下の親指の先に穴が開くのはなぜ?とか、靴下の履き口がきつくて、痕が足首に付くとか、靴下にまつわる様々なご質問があります。
さて、靴下の裏生地が破れるのはなぜなのでしょう?
多くの場合、靴下の裏、つまり足裏の指の付け根の辺りが破けるか生地が薄くなるのですが、その原因は足の横アーチの低下なのです。
足の親指と小指を結ぶ指の付け根を通る足の横アーチが、足指の筋力の低下によって扁平になり、第2指と第3指の付け根の骨(中足骨骨頭・ちゅうそつこつこっとう)が靴底に強く押し付けられ、靴下の生地を擦り続けて穴を開けてしまうのです。
靴下ばかりか、靴の中敷きも擦れて薄くなっていることがあります。
靴底のつま先の同じ部分に亀裂が入ったり、薄くなっている場合もあります。
このように、足の骨格の歪みが足に掛かる荷重の負荷のバランスを崩して、様々なトラブルを引き起こすのです。
足骨格の歪みをサポートする健康靴は、足本来の機能を促し、適切な荷重のバランスを取り戻すことで、様々な足のトラブルを解消するお役に立っています。
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