足の痛みと履きたいデザインの狭間に揺れる女性の気持ち・・・
ロシアで「ハイヒール禁止法」が提案されたそうですね・・・。
この法案を提案したのは、公正ロシアという名の党に所属するオレグ・ミケーエフ議員(男性)だそうです。
提案内容によれば、体の健康を損なうため、かかとの高い不安定な靴に加え、運動靴やかかとの無いフラットシューズ、男性のローファー等も対策をとる必要があると指摘しているそうです。
この法案に対して女性からは相当な反発があるのだとか・・・。
ミケーエフ議員によれば、この法案の目的はヒール靴等の即時禁止ではなく、啓発なのだそうです。
それにしても随分大胆な行動に出たものですね・・・。
確かに足の健康と履き物との関係は、もっともっと啓発されるべき生活習慣の基礎だと思います。
しかし、いくら啓発のためとはいえ、法律で規制するというのは、逆に冷静な啓発活動を妨げることにもなりかねません・・・。
要は自己責任と自己管理を啓発によって高めていく事が大切ではないかと思います。
けれども、日本の現状はあまりにも放置主義で、啓発の欠片も無いような気がします。
高齢化社会を指摘する割には、自立を支える足の健康に関する啓発が不十分ではないでしょうか?
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