安全靴で外反母趾や内反小指になる?
かつては私自身もそうでした・・・。
靴を購入する際に最も重視したのはデザインでした。
その次に気になったのがブランドと価格でした。
学生時代から30代後半までに購入した靴のほとんどが、アメリカントラッドの代名詞ともなった某有名ブランドのスニーカーや革靴でした。
バブル期にデザイナーズブランドが開花した時期には、ヨーロピアンな華奢なデザインの靴を好んで履いていました。
そのお蔭でしょうか?、立派な外反母趾になってしまいました。
足の裏に筋状の角質が出来ると、その都度爪切りで切り落としたり・・・。
腰痛に襲われた時も「歳のせいだ・・・。」と思い込んでいました。
バブル景気が弾け、成熟時代のテーマとして「健康」がキーワードに上げられるようになると、靴を足の健康から見直す動きに共感するようになりました。
足の健康と靴との関わりが分かるにつれて、靴の選び方を根本的に見直さなければならないと感じました。
足の健康と歩く機能を失わないための靴選びの基本は「足」を知ることだと気づかされました。
「足が痛い!靴が合わない!」と感じていても、靴屋さんに行けば、まず自分好みのデザインに目が奪われてしまいます。
私たちは足の健康に関する基本的な知識を啓蒙されていませんから、雰囲気やよく聞く話題に準じた基準で「足に良い」と思われる靴を選択するしかありません。
「足が痛い!靴が合わない!」一人ひとりの事情や原因を調べる術を持ちません・・・。
「足のカウンセリング」は一人ひとりの足を詳細に調べることによって、足のトラブルの原因に迫ります。
そして、原因を解消するためのサポートの一つとして健康靴をお作りして提供しているのです。
「足が痛い!靴が合わない!」と悩んでいる方にとって重要なのは、靴の選び方を考え直してみる事ではないでしょうか?
「足と靴の相談室」ロビンフット長津田 http://www.robinfoot.co.jp/
30min.http://30min.jp/place/918275
濱ともカードhttp://www.city.yokohama.lg.jp/kenko/kourei/hamatomo/
Twitter https://twitter.com/RobinFootOguro