血糖値の管理にウォーキングが効果的！

糖尿病の原因である血糖値の管理に運動療法が効果的なのはよく知られるところです。
そして、手軽な運動としてウォーキングが注目されているのですが、足や膝が痛い、巻き爪や足の裏が痛いなどの理由で、歩きたがらない方が多いのも事実です。

ご来店頂いたご婦人の場合、糖尿病でありながら巻き爪が酷く、歩きたくても歩きたくないという複雑な状態でした。
両足ともに血行が悪いために足の体温が低下していました。これでは新陳代謝も低下している筈です。
新陳代謝が低下すれば、皮膚や爪の代謝機能も落ちますので、自然治癒力が発揮されません。このご婦人の足の爪も案の定、肥厚していました。

そこで、足先の負担を取る機能が高い健康靴に「足のカウンセリング」の結果に基づくサポートを組み合わせたテストシューズを仕立てて、履いて歩いて頂きました。
「わあ、痛くなく楽に歩ける。」とご婦人。
「つま先の負担が無くなって、軽快に歩けるでしょ？」と私。
「これならウォーキングがしたくなるわね！」とご婦人。

30分後、出来上がったばかりの健康靴を履いて、ご婦人はお帰りになりました。

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