足の痛みと履きたいデザインの狭間に揺れる女性の気持ち・・・
人は美しくありたいと願います。
それと同時に健康でありたいとも思います。
健康に不安を感じることなく過ごせている時には、美容に関心が高く、健康に対する関心が相対的に薄くなりがちです。けれども、ひとたび健康を害すると、途端に健康に気を付けようと意識し始めるものです。
靴にも美しさと足の健康に対する似たような捉え方が存在します。
足のトラブルに悩む事無く過ごせている時には、靴はファッションアイテムであり、足の健康に対する関心は薄いものです。
しかし、歳とともに足や膝の痛みが酷くなってくると、ファッションだけで靴を選択して履き続けることが苦痛になってきます。
そこで、少しでも快適に歩ける靴を選択しようと意識し始めます。
結果的に、ファッションと快適性の両立できる靴を探し続ける事になるのですが、多くの場合、そこには足や膝の痛みの原因や足の健康の度合を検証するという視点が欠けています。
ファッションに偏り過ぎた靴の選択が、足の健康を害する原因になっている場合、足の健康を考え直す基準となるのは、ご自身の足が今どういう状況にあるかだと思います。
その分析や事実に基づいて、足の健康を取り戻すための靴や生活習慣の見直しを考える事がスタートラインだと思うのです。
「足のカウンセリング」は、足の痛みの原因や足の状態を詳細に調べ、痛みの原因となる筋力の低下や骨格の歪みに対して、足を的確にサポートする健康靴やオーダーインソールを提供するための重要な基本的工程です。
ファッションとしての靴から自立を支える健康靴への転機は、多くの場合「痛み」がもたらします。
快適に歩けない事、自立が出来難くなることが、足の健康や自立を支える健康靴を考える転機となるのです。
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