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小黒健二

足の健康を守る“足と靴のアドバイザー”

小黒健二(おぐろけんじ)

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コラム

足底腱膜炎、踵骨棘の痛みを庇って、中足骨骨頭痛になる

足底腱膜炎

2013年9月15日 / 2014年7月17日更新

足の一番大きなアーチ構造である内側の縦アーチ。いわゆる土踏まずと言われている足裏の空間構造。
このアーチ構造を支えている筋力が靴の影響を受けたり、生活習慣による運動不足で低下すると、筋肉の力を各関節に伝える腱や筋が弾力性を失い、冷蔵庫で冷やしたゴムのようになってしまいます。
弾力を失った腱や筋に大きな負荷が掛かると、冷やしたゴムを伸ばした時のように、固くなって伸び難くなっているゴムが引っ張っられ、ゴムの表面に亀裂が入ったり、ささくれてしまいます。

足裏の腱や筋が固くなっているところへ負荷が加わって、無理やり伸ばす力が掛かると、固くなったゴムを伸ばしたときのように、組織が傷ついて炎症を起こすのです。
この状態を足底腱(筋)膜炎と言います。

ところで、足裏の腱や筋は踵の骨を通ってアキレス腱となり、脹脛(ふくらはぎ)の筋肉を起点として構成されています。
固くなった腱や筋が無理やり引っ張られて踵の骨の表面を引き剥がすように作用する場合があります。
引き剥がされた踵の骨は、やがて腱や筋に沿って棘(とげ)状に角を伸ばしたように変形してしまいます。
このような状態がレントゲンで確認されれば、踵骨棘(しょうこつきょく)と診断されるのです。

足底腱(筋)膜炎は足裏が熱をもったようになり、体重を掛けるとズーンとした痛みが走ります。
踵骨棘は踵に体重が掛かると鋭い痛みを感じます。
痛みに襲われるのが怖くてつま先立ちのように庇い歩きをしているうちに、今度はつま先を構成する足裏の横アーチが潰れて足の指の付け根がいたくなる中足骨骨頭痛(ちゅうそつこつこっとうつう)になってしまう場合があります。

足裏に痛みを感じると、多くの方が柔らかい靴底の靴を履いて、衝撃を防ぐことで痛みから逃れようとしますが、その場凌ぎの対応になってしまいます。
長年、痛みを抱えたまま生活している方も少なくないようです。

根本的な対処とは、足裏のアーチ構造をサポートして、足裏の構造と機能を回復するように促し、歩行の衝撃を吸収する足本来の役目を取り戻すことにあります。
一人ひとりの足の状態を的確にサポートする補正を健康靴に組み込むことで、痛みが軽減し、快適な歩行になり、繰り返し健康靴で歩く事で足本来の機能が働き、筋力を取り戻すことに繋がるのです。

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