安全靴で外反母趾や内反小指になる?
生活習慣が原因による足の健康障害が増えています。
虫歯の原因が子供や大人や高齢者とは無関係なのと同じように、足の健康障害も子供や大人や高齢者とは無関係になってきているように感じます。
小中学生にも発症する外反母趾や膝の痛み。
運動不足や正しい靴の履き方や選び方、正しい歩き方を啓蒙しないために増大する足への負担・・・。
生活習慣の見直しや、足の健康管理能力を磨くための啓蒙を疎かにしたままでは、高齢者大国日本の将来は非常に危ういのではないでしょうか?
当相談室に於いても、正しい靴の履き方や歩き方の啓蒙をしていますが、なかなか自然と身に付くまでには至りません。
せっかく作った健康靴を靴紐を結びっぱなしで脱ぎ履きし続けたり、靴底のカカトが磨り減っても修理せずに履き続けたり、革のお手入れを一度もせずに履き続けたり、歩き方が変えられなかったりする方が目立ちます。
中には靴が勿体無くて、たまにしか履かないという方もいらっしゃったり・・・・・。
健康靴は正しく履いて、正しく歩いてこその道具です。
健康靴は歩いて足の筋力を取り戻すための道具なのです。
一人一人が基本的な健康管理能力を身に付けてこそ、いつまでも元気に生活が楽しめる「生きがいのある社会」にする事が出来る筈です。
第7回「足と靴の無料相談会」のご案内
http://mbp-japan.com/kanagawa/robinfoot/seminar/370/
「足と靴の相談室」ロビンフット長津田 http://www.robinfoot.co.jp/