足の痛みと履きたいデザインの狭間に揺れる女性の気持ち・・・
・歩くと膝が痛くなるので歩きたくない
・最近、自転車ばかり使ってすっかり歩かなくなった
・体重が少しづつ増え続けている
・立つだけでも膝が痛い
・膝サポーターや膝ベルトを使い続けている
・膝を暖めたり湿布を貼っている
・屈むのが億劫なので脱ぎ履きの簡単な靴しか履かない
・クッションの効きが良い軽い靴やクッションインソール等を使っている
膝が痛いから歩きたくない。
ひざを庇って負担を掛けないようにしている。
膝の負担を軽くする目的で、軽い靴やクッションの効いた柔らかい靴を選んでいる。
このように膝の痛みに対する対症療法が中心の生活スタイルになっている方々が多いようです。
膝関節を支え、動かしている膝周りの筋力の低下。
足首を支え、立位を支え、歩行や運動を司る足の筋力の低下。
そしてそれらの筋力の低下の原因の多くが、実は生活習慣によって引き起こされるという事を考慮して、最終的には運動療法に取り組まなければ、根本的な膝の痛みの解消にはなりません。
膝関節症の度合いによっては、水中ウォーキングによる水の浮力を利用した膝関節への体重負担の軽減を図りながらの基本的な筋肉の鍛錬も取り入れつつ、積極的に歩行による運動療法をお試しになることをお勧めします。
健康靴は膝関節を安定させて運動療法を無理なく行うための優れた道具でもあります。
健康靴が足をサポートして足のアーチや足首や膝関節を体重の負荷から軽減し、安定させることによって、歩行時の足と膝の痛みの軽減に寄与し、ウォーキングを負担無く出来るようにします。
足をサポートする健康靴は、歩行運動を支えるという非常に大きな役割を担っているのです。
「足と靴の相談室」ロビンフット長津田 http://www.robinfoot.co.jp/