安全靴で外反母趾や内反小指になる?
3人連れの御婦人方がご来店下さいました。
「お宅で健康靴を作って履き始めてから、腰痛や膝の痛みがなくなって、歩くのがとっても楽しくなったのよ。」と一人の御婦人。
「ありがとうございます。そう言って頂けると励みになります。」と私。
「けれど、それを友達に話しても、なかなか分かってもらえないのよ。それで百聞は一見にしかずで、連れてきちゃったんだけど・・・。」と御婦人。
「そうでしたか・・・。」と私。
お連れのご婦人方はヒール高のある細身のデザインの短靴とハーフブーツを履いていらっしゃいます。
そこでまず、健康靴を履いて頂き、足を支えるということの意味を体験してもらうことにしました。
「いかがですか?」と私。
「ああ、何か不思議な感じねえ・・・。つま先が伸び伸びしているわね・・・。」とお一人の御婦人。
「そりゃ、履き良いわよねえ・・・。足にピタッと吸い付く感じがするわね・・・。」ともう一方の御婦人。
そこから「足のカウンセリング」や痛みの原因に関する事などを少し詳しく説明させて頂きました。
すると、お一人の御婦人が、
「分かったわ、じゃあ足のカウンセリングをして、私に合う靴を作って頂戴。」とご依頼されたのです。
「この後のご予約のお客様まで、そんなに時間が無いので、急いで取り掛かってよろしいでしょうか?」と私。
「いいわよ。こっちは飛び入りなんだから・・・。」と御婦人。
さあ、それから急いで丁寧に「足のカウンセリング」をして足のデータを取り始めました。
テストシューズを履いていただき、基本的なサポートを確認して、いよいよ製作開始。
足のカウンセリングから靴の仕上げまで、おおよそ1時間弱で終了させました。
と、そこへ、ご予約頂いていたお客様がご来店されたのでした。
どうにか無事に健康靴をご提供する事ができたので、ホッとしました。
第6回 足と靴の無料相談会 http://mbp-japan.com/kanagawa/robinfoot/seminar/
「足と靴の相談室」ロビンフット長津田 http://www.robinfoot.co.jp/