コラム
負荷を掛けて健康を維持する
2011年12月18日 公開 / 2014年7月17日更新
筋肉は適度な負荷(運動)を掛け続けないと弱くなります。
骨も負荷(運動)が掛からなくなると脆くなります。
骨格を支え、運動を支える筋肉が弱くなったり、骨自体が脆くなれば、自立を脅かし、結果として寝たきりへの道に繋がります。
従って、適度な負荷を掛け続ける事が「アンチエイジング」の基本になるのです。
適度な負荷(運動)を掛け続けるにはウォーキングが最も適しているのですが、筋力が弱くなった方は歩くのを嫌います。
そこで、ウォーキングを快適にするための道具として、弱った筋力や骨格の歪みをサポートする「健康靴」は、とても重要な役目を担っているのです。
歩くのを億劫がると、ますます歩きたくなくなります。
ですから、楽しく歩くことを生活の中で自然に取り入れることが大きなポイントです。
「ちい散歩」のように街中を散策するだけでも良い運動になります。
楽しんで負荷を掛けるのが健康維持の秘訣というわけです。
高齢化社会に立ち向かうために、健康維持のための運動を国や地方自治体が支援し、取り組みを促す施策が求められています。
また、私達一人一人が過度に便利で手軽な生活を求めすぎないように自覚し、意識改革することも求められています。
「足と靴の相談室」ロビンフット長津田 http://www.robinfoot.co.jp/
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