戦争と平和
「ヒマワリを植えて汚染された土壌から放射性セシウムを吸い上げる方法には、ほとんど効果がないことがわかった。」
という今日の新聞の記事を見て、「あらま~、そうだったのか・・・。」と悲しい結果を突きつけられてしまいました。
やはり現状では、汚染された表土を削り取る方法が最も有効なのだそうです。
一方、国連は14日、東京電力福島第1原発事故を受けた原子力安全に関する報告書をまとめた。事故の可能性の想定が「甘すぎた」と批判した上で、事故が国際的に妥当とされてきた安全基準や非常事態での国際的な危機対応に「懸念を抱かせた」と指摘。というニュースも報じられました。
東電や政府の「想定外の事故」という言い方が、事故の可能性の想定が「甘すぎた」という国連の報告書の指摘によってどのように改められるのか? とても興味があります。
「足と靴の相談室」ロビンフット長津田 http://www.robinfoot.co.jp/