足と靴の川柳
8月16日のコラムで取り上げたサンダルの修理が終わりました。
過去コラム http://mbp-japan.com/kanagawa/robinfoot/column/830/
完全に元通りというまでにはいきませんでしたが、何とか基本的な機能を維持できるところまで修復できました。
健康靴は高額なので、簡単に履き捨てる靴ではありません。修理しながら長く履いていただけるように考えられています。
けれども、使い方、履き方によっては、予想もしないような状態になって持ち込まれる場合があります。
修理にかかるコストにもよりますが、出来うる限り修復するようにしています。
10年以上履かれている方が多いとはいえ、中には2年程でボロボロになるケースもあります。
やはり、履き方や使い方、日頃のお手入れの有無によって、靴の状態には大きな差が出てしまいます。
正しい履き方と、せめて2週間に一度の革のお手入れを励行して下されば、あとはカカトや底の減り具合により、修理を繰り返していただくことで、相当長い間、履き続けていただけるはずなのです。
「足と靴の相談室」ロビンフット長津田 http://www.robinfoot.co.jp/