お彼岸中日 春分の日 天候不良 そんな時は!祈る!

大橋理宏

大橋理宏

テーマ:大切なこと

祈りましょう!

手を合わせてもいい!

お墓参り、いける人は行けばいい!

祭日だって働いている人もいるし、今はお墓が遠くにある人もいる

だから、お墓参りいけなくってもいい。

でもお彼岸は、向こう岸が一番近くに来ている季節

お墓がある方向でもいい

西側に浄土があるというところは西に向かえばいい

ちょっとだけ手を合わせてみませんか

もしかしたら近くに先に逝った人を感じるかもしれない。

もちろん感じないかもしれない。

この春にちょっと変わる環境を報告するもよし、もちろん「元気にやってます」でも良いし

ご先祖様全部なんて言わない

あなたが知っている亡き人に声をかけてみませんか

何も変わらないのが当たり前。

変えるのは自分。

でもその変わる自分を見つめ見守ってもらえる存在を持つことも変わる支えになる。

今生きている人に誓うのが苦しいなら、先に逝った人に誓う

そんな数秒でいいので手を合わせてみませんか。

お墓参りはこの日にしなくてはいけないものでなく、会いたいときに会いに行く。

年に1回だって素晴らしい。

毎日だって当たり前

本来暮らしの中にあるものだからそのペースは人それぞれ

きっかけが欲しければ、命日やお彼岸お盆だっていい。

今大切にしてほしいのはなんとなく忘れがちになった「形がなくなった人との対話」

お彼岸だと近くにいるからもこじつけかもしれない。

でももし忘れていたのなら「きっかけ」にしてほしい

亡き人を思う事で、亡き人との対話をし、自らとも対話ができると思います。

尊敬している女性経営者がこんなことを言っていました。

キレる むかつく 腹が立つ

昔は肝に据えかねて腹が立った

それは一度おなかに落としてからじっくりと考えたうえで

少し前になると、腹に落ちずに喉元から胃の手前で、つまりは少しだけ受け付けるが怒りを吐き出した

最近になると腹には入れずに脳の反射ですぐに怒りをぶちまけ、キレる。

怒りはもちろん当たり前の感情、喜怒哀楽すべて当たり前にあるけど

今は腹に落とさず頭で反射することが多い。

腹に落とすこともまた自分との対話につながる。

たぶん祈ること(報告する)と同じくらいの時間。

気持ちや感情を整える上でも大切なこと

こじつけかもしれません。でも今日がきっかけ

少しの祈りの時間を作ってみませんか?

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Mybestpro Members

大橋理宏
専門家

大橋理宏(石工技能士)

株式会社大橋石材店

神奈川・横須賀でお墓コンサルタントとして活動。「終活」全般の悩みを的確に答え、相談できる先など悩みを解決。お墓に関する悩みは特に実績があります。生前予約の墓じまい「お墓のみとり@」を主宰

大橋理宏プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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