話してみよう そこに墓はあるのか?
セミナー講師として招かれましたが小売りとしても楽しみました
楽しむといったらおかしいのかもしれませんが、見せ方であったり
伝え方であったりする部分は,
我が社ではできていないことをしっかりされていました。
でもあれなんかここもうちょっと説明欲しいな、どう使うのだろう。
ここをこうしたらわかりやすいのに、とかが見えてきました。
そうなんです。
問屋さんの展示会に小売店が行くことはお客様が私たちのお店に来る感覚と一緒なんですね。
私が「お客様目線」になれるという事。
それを考えるといろんな小売り石材店のお店に遊びに行かせてもらえるのってすごく幸せに感じました。
良いものや気づきがいっぱいあるんです。
中国地方は和型のお墓が優勢
話は変わりますが中国地方(関西もとは聞いていますが)はまだまだ和型の墓石が優勢だそうです。
写真のお墓は鳴本さんのオリジナルの宝珠塔の頭の部分です。
和のお墓としてのコンセプトが詰まっています。
また、関東とは違い各県というかちょっとした場所の違いで特に関西以西は作りが違うのが「和型」のカタチ
改めて微妙な差異に地域のこだわりがあるのだろうと感じました。
首都圏はいろんなところから人が集まっているので、こういった和型のラインナップをしっかり心得ている会社と手を組みながら出身地の「和型」のお墓のカタチをこの横須賀にも取り入れたら面白そうだと感じました。
こどもの頃に手を合わせていたカタチがやっぱり「心」が一番お墓を認識するのではと思った次第です。
故郷のお墓と同じカタチで作ってみませんか?
気を使っていただいていました(笑)
同業内のセミナーですから購読されている方も多い石材工業新聞で私が今年から連載しているコラムも大きく伸ばしていただいて掲示されていました。
お客様を迎える配慮、全社で工夫を凝らしたのだろうと思いました。
社の方には皆さんに先生と呼ばれていたのがどうもなじめませんでしたが(笑)
今日から取引先の1社長に戻れるのでほっとしております(笑)