お墓を提供する側でできる経験や体験を考える。その6

大橋理宏

大橋理宏

テーマ:大切なこと

代わりの利かないものということで前記事を書きました。

少し似ていますが、その時しかできないもの、その時にやらなければいけないものその時だから意味があるものということについて考えました。

そのタイミングを逃したらできないことを提案することが大事なんですね。

弊社では一時期「おくりばと」というものを試してきました。

やはり効果は感じられています。

これはご遺骨になられた故人にお手紙として形状記憶の折りの鳩の和紙を一緒にご納骨するというものです。

お別れの最後のタイミングで、故人に思いを伝えてもらうことはやはり供養を考える上でも、本人の心にとっても良いものであると思います。

新規建墓される納骨するご遺骨のあるのお客様に少しですが差し上げてきました。

今後は販売も含めて故人に向き合う方に提案していこうと思います。

故人の亡骸である遺骨と離れること

そのタイミングはその時しかありません

積極的に運用していきます。

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大橋理宏
専門家

大橋理宏(石工技能士)

株式会社大橋石材店

神奈川・横須賀でお墓コンサルタントとして活動。「終活」全般の悩みを的確に答え、相談できる先など悩みを解決。お墓に関する悩みは特に実績があります。生前予約の墓じまい「お墓のみとり@」を主宰

大橋理宏プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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